設計の流れ

設計の流れ

設計に当たっては、鉄塔規模や地域性、適用する架渉線(地線、電線)などから、考慮する荷重(主に風荷重、着氷・雪荷重)が設計条件として想定されます。
この設計条件に基づいて、鉄塔の重量、風圧および架渉線(地線、電線)の重量、風圧、張力による荷重を求め、個材応力を算出して、強度が満足するよう部材・ボルトなどを決定しています。